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ビジネス戦略

ビジネスを数学的に解く?数学が苦手でも実務で使えるChatGPT

OpenAI社のChatGPTの有料バージョン「ChatGPT Plus」で自社で作成した「ビジネス数学プロ」を作成し、無償公開しました。

ビジネス数学プロは、ビジネスの質問を投げかけると、その質問を数学の問題に落とし込んで解き、数学的に正しい解決策を提案するGPTsです。数学的に正しい解決策を実践すると、それまで経験や人から聞いた話に頼っていた施策が、根拠が明確になって迷うことがなくなり、驚くほど高い効果が得られます。数学が苦手なビジネスマンでも、これを使って社内で提案すれば施策が認められる可能性は高くなるはずです。

弊社ではそのようなビジネス数学を基にした施策提案をしているのですが、そのノウハウを惜しみなく反映したのがこの「ビジネス数学プロ」です。

ビジネス数学プロで投げかける質問はビジネスに関連することであればなんでもよく、例えば以下のような質問があげられます。

  • 一人でEC事業をする場合の利益を平均的な値を元に見積もってください。
  • 今は営業の仕事をしていますが、どんなキャリアチェンジをすると収入が一番高そうでしょう?
  • 20年続いている温泉の利用者数を増やしたいのですが、どうすればよいでしょうか。

例えば以下のような回答が返ってきます。

ビジネス数学プロの回答例 温泉の利用者数増加1
ビジネス数学プロの回答例 温泉の利用者数増加2

ビジネス数学プロを使うことで、数学的なエビデンスを元にしてビジネスを成長させるための意思決定ができるようになります。これまで多くの方が迷ってきたであろう意思決定が、数学という強い根拠をベースにできるためスピード、質が向上するでしょう。数学をベースにすることで、質問を適切に細分化し、思考を具体化することができます。

ChatGPT Plusの中で使うことができるため、事前にChatGPTに有料登録する必要があります。ビジネス数学プロはChatGPT Plusの一つの機能である、GPTsというオリジナルのChatGPTを作ることができるサービスで作成しています。

データサピエンスではビジネス数学プロのように、数学や統計学、データ分析を基にした利益につながる意思決定のサポートをいたします。どの方向性にリソースを集中すべきか、お客様は何を望んでいて何をすべきなのか、どの方法が費用対効果が高いのかを数学的に提案します。

これまで、どなたでもご存じの複数の大手企業様やかけだしのベンチャー企業様もサポートさせていただいています。また、各企業様からはご満足の声をいただいています。

まだデータサイエンスをどの分野に応用できるか分からない方も、無料のディスカッションから始めることができますのでお気軽にお問合せください。

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